未来を描く力-M&A •事業承継
将来像を描く事で「不安」を「希望」に変えよう
「M&Aなんて、手数料も高額で、どうせ、上場企業のお話でしょ?」
「事業を下の世代へ承継させたいが、どんな選択肢があるの?税金はかかるの?」
そんな疑問をお持ちではないでしょうか?
会社の実情は、それぞれ違い、ベストな方法も違ってきます。また「後継者をどうするか」
「会社の将来をどうするか?」などの重要な事柄は、
誰にでも相談できるものではなく、一人で多くの問題を抱え悩む孤独な経営者様が多いのが実情です。
しかし、実は、小さな会社には経営者様が気づいていない「大きな可能性」が秘めている場合も多いのです。
1人で悩んでいても、何も解決できません。「小さな会社だから」と諦めずに、ぜひ、
s&iパートナーと共に前向きに未来を見据え、明るい未来を切り開いて行きませんか?※中小M&Aガイドライン遵守について
「こんな会社を買いたい」「もっと企業価値を高めて高く売りたい」
M&Aをもっと身近に考えてみましよう。
M&Aは、大層なことではなく、日々の会社の業務の積み重ねの延長にあるものです。
利益が出ている、損失が出ている事業を整して、将来、貴社に必要なものを考えることから始まります。
具体的には、1年先の事業展望(短期計画)を毎月の月次実績と照らして話し合う、その中
から5年先の話(中長期計画)を社長さんと一緒に思い描く。それを、パートナーダイアリー
(もちろんchatworkなどのクラウド上で共有•お互いにいつでも見られる状態にする)として共有します。
将来と今を見返しながら、“こんな会社を買いたい”、“もっと企業価値を高めて、高く売りたい。
”そんな事を当たり前に話し合える会社作りをしていきませんか?
s&iパートナーはその原動力になりたいと考えています。
M&Aの真価とは• • •
教科書通りの良い会社を目指しても、激動の時代は生き抜けません。
今の貴社のカタチは、今の状態で売上•利益を伸ばしていき、事業として発展していけるものでしょうか。
月々の試算表から、迫る今期の決算に向けて、顧問の税理士の先生方と、
どのような着地点になるかと検討されていますよね?(これは必ず最低毎月1回必要です!)
私は、この試算表に加えて、M&Aという選択肢もお考えいただきたいと思います。
(実は、上記の「試算表に加えて」のところ、会計や税務を顧
問されている特に税理士の先生方にとって、痛いし嫌なところなのです。それは、別の機会でお話しますね!)
貴社の未来のカタチを、教科書通りの良い会社にしよう、
といっているだけでは、この激動の外部環境についていけません!教科書はこの流れに付いてこられるはずがないのですから。
会社を買う場合、自ら事業を起こして軌道に乗せるまでの時間を買うことができますが、
そこで買った時間を、次のステップへ活かせなければ意味がありません。会社を売る場合も、
企業価値を高めるために、必要な整理があります。将来計画なくして、M&Aは考えられません。
逆にいうと、M&Aを意識している(M&Aがわかる)社長は、将来計画まで見通せているということです。
税金が安くなることだけを追っていては、せっ かくの試算表がもったいないです。
M&Aの手順とは•・・
売り手側と買い手側で異なります。
売る人側
1.M&Aを仲介するアドバイザーを探す
2.1.のアドバイザーと契約•面談
3. ノンネームシート(用語集)の開示
4. NDA(用語集へ)を締結
5.レスポンス待ち
6.社長さん同士で面談
7.10.までで条件が合えば、基本合意害(用語集へ)の締結
8.デュー•デイリジェンス(用語集へ)をする
9.最終条件(用語集へ)を話し合う
10.最終契約(用語集へ)の結ぶ
11.クロージング(用語集へ)
買う人側
1.M&Aを仲介するアドバイザーを探す
2.1.のアドバイザーと契約•面談
3.買う会社の条件を列挙し、絞り込む
4.予算の検討
5. ロングリスト(用語集へ)を取得する
6. 3.と4•を加味し、ショートリスト(用語集へ)を取得する
7. NDA(用語集へ)を締結
8.ネームクリア(用語集へ)の承認
9.買う会社候補のノンネームシート(用語集へ)を検討
10. 6.からこれと思った会社を選ぶ
11.社長さん同士で面談
12.10.までで条件が合えば、基本合意書(用語集へ)の締結
13.デュー•デイリジェンス(用語集へ)をする
14.最終条件(用語集へ)を話し合う
15.最終契約(用語集へ)の結ぶ
16.クロージング(用語集へ)
M&A の種類とは・・・
M&AはMergers(合併)と Acquisitions(買収)の略です。
プランM(合併・Mergers)・・・会社同士のお見合いだと考えよう
とは言っても、難しく M&A をお考えになっている方が多いのも事実かと思います。社長さん方に持っていただきたいM&Aのイメージは、会社同士のお見合いです。会社単独で生きていくのも、もちろんそれは、とても立派なことですし、ご自身が築き上げた会社や仕組みが生き残っているということです。でも、誰か他の会社と一緒に会社を良くしていこうと いうカタチも良いのでないでしょうか。
そして、その「誰かほかの会社」は、一昔前に言われていた所謂三高:高学歴、高身長、 高収入が、貴社を幸せにしてくれる会社なのでしょうか。それを支える人たち、そこに就いている人たちは、人として懐の深い従業員や役員を揃えなければならないのでしょうか。 (因みに、この際言い切りますが、社長さん方が求める自分で物事を考える淑やかな懐の深 い従業員なぞ、この世に居ません。)給料が低ければ、有能な人材は集まりませんし、給料 を上げるには然るべき時に投資を行い、売上と利益を稼ぐ必要があります。
この会社の社風や歴史、丸ごと自社に必要だ、という方は、合併が良いのではと思われます。
プランA(事業譲渡や分割・分社)・・・新しいメニューを考える感覚でいいんです
会社そのものを売ったり、買ったりといった M&Aもあれば、売り手側が、ある分野の事業を切り離し、選択と集中を行う場合があります。買い手側は、その切り離された事業の中から、新しく主力となるような、あるいは既存の商品の助力となるようなものを開発する手間と時間をかけず、それらの商品や近しい商品のノウハウを持っている事業を買ってくるだけなのです。 製造業の方なら、新しい機械を入れて提供する製品のラインナップを充実させるイメージが湧きやすいと思いますが、これと同じです。
建設業の方なら、新しいダンプを買う感覚。
飲食業の方なら、新しいメニューを考える感覚。サービス業の方なら、新しいソフトウェアを購入する感覚。卸売業や小売業の方なら、新しい商社を見つける感覚。 そんな、新しい感覚を早くご自身のものにして、貴社の部門ごとの事業の分析を進めるべきです。
あなたの事業に最適なプランを
ご提案させていただきます。
まずは、お気軽にご相談ください。